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経済理論を検証したり、将来の需要動向などを予測したりするとき、計量経済理論は必須の知識であ
る。実際、新聞紙面でも計量経済的手法による次年度の経済成長率予想が各種調査機関から発表されて
いる。本講義では、計量経済学において用いられる基礎的方法と実際への応用を解説する。単純な最小
2乗法からはじめ、推定量の性質、識別問題、同時方程式推定法へと、順次説明を進めていく。計量経
済理論を解説するだけではなく、推定値やいくつかの統計量の実際の計算も行う予定である。さらに、
公表された統計データを素材として、計量経済学の応用についても触れる。


1 計量経済学とは何か
2 道具としての数学とExcel
3 相関関係と単回帰モデル
4     〃
5 単回帰モデルの推定と最小2乗法
6     〃
7 確率モデルとしての単回帰モデルとその推定
8     〃
9 最小2乗推定量の性質
10     〃
11推定されたモデルの検定(t検定・F検定)
12    〃
13決定係数
14重回帰モデルの推定・検定
15         〃
16         〃
17系列相関・分散不均一性・多重共線性
18         〃
19         〃
20ダミー変数の使い方
21        〃
22同時方程式モデルと識別問題
23同時方程式モデルの推定
24        〃   
25同時方程式モデルのテスト(部分/全体/最終テスト)
26        〃
27初歩的な時系列モデル
28        〃
29まとめ・受講生からの質問
30予備時間


講義形式で授業を進めることと並行して、モデルの推定や分析を表計算ソフト「EXCEL」を用い
て行う宿題を出す。


レポートと期末試験の加重平均として成績をつける。

教科書・参考書・資料
参考書:刈屋武昭監修「計量経済分析の基礎と応用」(東洋経済新報社)

講義と関係の深い科目・関連のあるトピックス・次のステップ
統計学、経済統計学T、経済統計学U、情報処理、経済データベース

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